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ミシガン大学、太陽電池と画像センサが一体となった自己給電する小型センサを発表。最大毎秒15フレームの画像キャプチャに成功

ミシガン大学の研究チームは、光を電気に変換する太陽電池と、光を電気に変換する画像センサを同じチップで動作させるようにした自己給電小型センサを発表しました。

本技術は、太陽電池と画像センサを組み合わせて、自力で動くカメラを目指します。太陽電池は、光のエネルギを電力に変換するデバイスで、画像センサは、光を電気に変換するデバイスです。

画像センサは、光を読み取るイメージセンサが用いられたデバイスで、イメージセンサは光学系を通して情報を結合させたり、電気信号に変換する働きをします。

これら太陽電池と画像センサの組み合わせを可能にするために、画像センサの下に太陽電池を置くことで実現します。画像センサではある程度の光が通り抜けているため、光のすべてを奪うことはなく太陽電池に送ることができます。

プロトタイプは、太陽光で完全に自己発電し、1秒間に最大15フレームの画像をキャプチャしました。


(左:毎秒7.5フレーム、右:毎秒15フレーム)

これらにより、自己給電する小型ワイヤレスカメラの可能性が導かれ、今後、メガネ型ウェアラブルデバイスなどのバッテリ問題を抱える機器などにも普及していくのかもしれません。

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