Googleは、2017年11月にVR/ARアプリケーションなどで使用する無料の3Dオブジェクトを閲覧、検索ダウンロードできる共有ライブラリ「Poly」を発表しましたが、今日、同サービスを拡張する「Poly API」を発表しました。
Poly APIを使用することで、VR内でPolyライブラリに収められている多数の3Dオブジェクトをタイトルに直接統合することができます。
また、UnityやUnrealで開発している開発者向けにTilt Brush Toolkitの進化させたPoly Toolkitを公開しているため、簡単にオブジェクトを直接インポートすることもできます。
すでに、The Normal、TheWaveVR、Mindshow、AnimVR、Unity EditorXR、High Fidelity、Modboxはサポートしており、映像で確認することができます。
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