PCデスクトップ画面をVR内で共有できるソーシャルVRアプリ「BigScreen Beta」は、プレイヤー同士の衝突を防ぐため「Personal Space Bubble」と呼ばれる新機能を発表しました。
これは、2人のアバターが近づいたとき、一方が消えて見えなくなるというものです。これにより衝突を阻止することができ、快適なVRライフがおくれるとしています。
このアイディアは、Googleの開発者向けカンファレンスGoogleI/Oにて、Google Daydream Labsが基調講演で述べていた事でもあります。ソーシャルVRにおいて、VR内で複数人になると、相手にいたずらをしたり、不正をしたり、攻撃的なことをしたりと相手のパーソナルスペースに侵入する人がどうしても出てくると、開発者たちはそういった相手のパーソナルスペースに侵入することを防止するアイディアを考える必要があると、そう述べています。(詳細は過去記事をご参照ください。)