ロンドンにある美術大学ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの学生Eirini Malliaraki氏は、人の感情を認識しそれに伴った動きをするドローンを発表しました。
顔認識によって判断され、恐怖、喜び、驚き、怒り、悲しみ、5つの感情を区別することができ、それぞれに伴った飛行表現をします。
例えば、悲しみだと援助しようと人の周囲近くを飛び、恐怖だと高度を下げ、喜びだと一回転し、驚くと離れたり、といった感じです。
感情分析には、ソフトウェア「Affectiva」が使用されています。
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