米ロサンゼルスベースのスタートアップ「Mindshow」は、VR空間で直感的に3Dアニメーションを作成できるアプリを開発しています。
アプリはHTC Vive向けに作られており、コードが分からなくてもモーションコントローラーを駆使してヴィジュアル操作で作成することを可能にします。舞台を選び、オブジェクトを配置、出演キャラクターを選択、録画して動作を組み込んでいきます。人型キャラクターの動作は自分が乗り移って一人称視点で音声と動きを入力します。ですので、より詳細で人間らしい自然な動きを表現することができます。
できあがったコンテンツはスマートフォンやタブレッドなどへシェアすることも可能。ちなみに、すでに今年初めにベンチャーキャピタルから600万ドルの資金調達を済ませているとのことです。現在、公式サイトで早期アクセス応募フォームを開放しており、アドレスを送信することができます。ファーストルックの映像も公開しています。
あわせて読みたい
VR内で直感的にアニメーション制作ができるアプリ「Tvori」、早期ベータリリースは8月下旬を予定。複数人プレイ機能も追加予定 | Seamless