meleap(メリープ)が開発してるスマホとウェアラブルデバイスを使ったARゲーム「HADO(ハドー)」が素敵です。
スマホとウエアラブル端末を組み合わせたテクノスポーツとして公表していて、ゲーム要素がたっぷり詰まったコンテンツになっています。スマホ型HMDと腕にリストバンド型のモーションセンサーデバイス「Myo」を装着し、かめはめ波やその他動きから繰り出される魔法で敵を倒します。
特徴なのが複数人でマルチプレーができること。同社も3対3のチームに分かれ、魔法で戦い合うバトルスポーツとして使用しています。しかも、各プレイヤーはビーコン(発信機)を使って、相手プレイヤーの視覚を奪う魔法を使えたり、味方の攻撃力を上げたりできます。
現在は、体験イベントやその他情報のためにサイトから事前登録できるようになっています。
ARを使って現実世界をゲーム世界に変えるデバイスといえば、マイクロソフトのHoloLens(こちらのコンセプト動画はわくわくします。)が有名ですし、ARとVRが融合したようなHMD「Cortex」も期待されています。先日記事にしたホログラフの3D映像を映し出すARプロジェクターデバイス「castAR」も魅力ですし、現実とゲームを混合させたジャンルはこれからも注目です。