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東京大学と科学警察研究所、拳銃から発射される弾などの高速(約250ms〜340ms”音速”)に動く飛翔体を追跡し、画像中心に捉え続け撮影する技術を共同開発

東京大学の石川渡辺研究室は、科学警察研究所と共同で拳銃から発射される弾などの高速飛翔体を追跡し継続的に計測するシステムを開発しました。

本研究は、高速に動く物体を追跡し画像中心に捉え続け撮影する技術になります。

以前から同研究室は、サッカーや野球、卓球などの動いてるボールを中心で捉え続ける1msオートパン・チルト技術を確立していました。

今回はその延長線上でより高速な250ms〜340msほどのスピード、つまり弾丸ほどのスピードを中心で捉え続けるシステムになります。

卓球のボールに関しては、同研究室が開発した駆動鏡面(ガルバノミラー)を用いた高速な視線・光軸制御デバイス(サッカードミラー)を使用し達成しており、弾丸のトラッキングに関しては、さらにファンクションジェネレータを用いた予測軌道指令に対し、1msオートパン・チルト技術による高速ビジュアルフィードバックを加算変調することで実現します。

さらに、音速レベルのスピード(約340ms)では、縞状の再帰性反射背景を導入することで、陽炎と同様に光の屈折として高速飛翔体周囲の衝撃波を画像として捉えることができ、実飛翔体周囲において非定常現象である衝撃波の揺らぎの計測にも成功しました。

 

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