モントリオール大学とMIT、トレースエラーなしにベクトル画像を自動生成するアルゴリズムを発表

モントリオール大と学MITの研究者らは、ラスタ画像をトレースエラーなしにベクトル画像に自動変換するアルゴリズムを発表しました。

論文:Vectorization of Line Drawings via PolyVector Fields
著者:Mikhail Bessmeltsev, Justin Solomon


左:入力画像。右:本提案手法の出力結果。Credit:©Ivan Huska

ロゴやイラスト、コンピュータグラフィックスなどにおいて、ベクトル形式は画像を劣化させることなく(同じ解像度を維持したまま)拡大縮小ができるので重宝されますが、自動ベクトル変換ツール等を使用すると、一部トレースエラーが発生し手動の修正が必要なのが現状です。

主な原因は、線と線が交わる交点のミスマッチです。本論文では、エラーなしに交点をトレースするベクトル化アルゴリズムを提案します。ノイズのない高品質なトレースを提供することで、クリエイタの労力と時間を削減します。

緑の線が本提案手法の出力結果。Credit:©Ivan Huska

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