トロント大学とAutodesk、2Dスケッチと3Dスケッチ(AR)を統合したハイブリット描画システム「SymbiosisSketch」を発表

トロント大学とAutodesk Researchの研究者らは、2DスケッチとARベースの3Dスケッチを統合させたハイブリッドシステム「SymbiosisSketch」を発表しました。

論文:SymbiosisSketch: Combining 2D & 3D Sketching for Designing Detailed 3D Objects in Situ
著者:Rahul Arora, Rubaiat Habib Kazi, Tovi Grossman, George Fitzmaurice, Karan Singh

本稿は、2Dスケッチと3Dスケッチそれぞれの欠点を最小限に抑えながら、両者の強みを活かして統合した描画システムを提案します。主なハードウェアは3つ。ARヘッドセット(ここではHoloLens)、2D描画用のタブレット、空中描画用の6自由度モーショントラッキングを備えたデジタルペンです。

本システムを使用すると、3D空間に立体的な絵を描けることに加えて、3D空間で定義した曲面や平面キャンバスをタブレットに投影し2Dベースで描くことができ、タブレット上で描くことで入力点が3Dキャンバスに投影され、新しいストロークが生成されます。

このことで、2Dで描いたものと3Dで描いたものを統合することができ、2Dと3Dをいいとこ取りした描き方ができるとします。

 

ABOUT

本サイト(Seamless/シームレス)は、2014年に始めた先端テクノロジーの研究を論文ベースで記事にしているWebメディアです。山下が個人で運営し、執筆を行っています。詳細はこちら

ページ上部へ戻る