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ピクサー、仮想キャラクタの肉体の動きをより現実的にシミュレーションする技術を発表

Pixar Animation Studios(ピクサー・アニメーション・スタジオ)の研究者らは、仮想キャラクタの肉体の動きをより現実的に表現するシミュレーション技術を発表しました。

論文:Stable Neo-Hookean Flesh Simulation
著者:Breannan Smith, Fernando de Goes, Theodore Kim

©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

本稿は、筋肉などの肉体の動きをよりリアルなアニメーションに変換する技術を提案します。

提案手法は、ばねに加えた力とばねの伸びは比例するという「フックの法則」に基づいており、腕などを動かすと体積を維持したままシワや膨らみなどを含むスキンの歪みを再現し、力が加えられていないときは元の状態に戻るシミュレーションが行われます。

本技術は、同社が制作する全米で2018年6月15日(日本で同年8月1日)公開予定の「インクレディブル・ファミリー(原題:Incredibles 2)」にて使用されます。

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