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KAISTら、プロジェクタとスクリーンの間に映る動く人の影を排除しならが投影するリアルタイム・アプローチを発表

KAISTとKAI Inc.の研究者らは、プロジェクタとスクリーンの間に映る動く人の影を排除するリアルタイム・アプローチを発表しました。

論文:Real-time Human Shadow Removal in a Front Projection System
著者:Jaedong Kim, Hyunggoog Seo, Seunghoon Cha, Junyong Noh

本来、プロジェクタとスクリーンの間に人が存在すると、影がスクリーンに映り邪魔になることがあります。そこで、本論文は、プロジェクタからの光線の進路を歩いている人物の影を正面投影環境でリアルタイムに除去する手法を提案します。

提案された方法は、左右の後ろに1台づつ計2台のプロジェクタ、スクリーン上部に単一の深度カメラが整備されています。深度カメラから得られた人の骨格を利用して、動く人の姿勢を追跡し球と円錐台からなるモデルを生成、ボリュームモデルをスクリーン上に投影することによって、影領域を推定します。

推定された領域から距離に基づいて自動的にマスクを生成し、マスク部分を逆のプロジェクタで補うことで全スクローンを影なく投影することを可能にします。これにより、正面投影環境において、リアルタイムに人の影を効果的に除去しながら投影することを実証しました。