Disney Researchなど、スマートフォン越しの仮想キャラクタを操り人形のようにリアルタイムに動かせるARシステムを発表

チューリッヒ工科大学とDisney Researchの研究者らは、スマートフォン越しの仮想キャラクタをリアルタイムに動かせるARシステム「PuppetPhone」を発表しました。

論文:PuppetPhone: Puppeteering Virtual Characters Using a Smartphone
著者:RAPHAEL ANDEREGG, LOÏC CICCONE, ROBERT W. SUMNER

本論文は、スマートフォン越しに映る仮想キャラクタをインタラクティブに動作させるARシステムを提案します。

本提案手法は、キャラクタインタラクションの原理に「MotionStick」を用います。MotionStickは、MotionBeam(ハンドヘルドプロジェクタを使用して投影された仮想キャラクタを制御するシステム)の拡張版としており、仮想キャラクタは、スマートフォンに固定された仮想スティックの端に取り付けられているかのように操作されます。

スマートフォンを動かすことで、画面ごと仮想キャラクタを移動させたり、自由度の高い動きを可能にします。例えば、歩行、走行、ジャンプ、しゃがむ、空中浮遊、オブジェクトを掴んだり転がしたりなど。

本システムは、四足動物や車など、あらゆる種類のアニメーションオブジェクトに適用することも可能です。論文内では、生きている雪だるまを雪を転がして重ねて作れるARアプリケーションを作成し実証しました。デモ映像でも確認することができます。

 

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