KAISTなど、スマートフォンカメラからの撮影で現実の3D物体のSVBRDFを取得し再構築する手法を発表

KAISTとI3Aの研究者らは、フラッシュを内蔵した既製の単一のカメラで、現実の3DオブジェクトからSVBRDF情報を取得する手法を発表しました。

論文:Practical SVBRDF Acquisition of 3D Objects with Unstructured Flash Photography
著者:GILJOO NAM, JOO HO LEE, DIEGO GUTIERREZ, MIN H. KIM

a:画像取得。b~e:再構築の出力結果

本論文は、単一のハンドヘルドカメラ(既製品のスマートフォンやDSLRカメラなど)で撮影したフラッシュ写真から、3Dオブジェクトの空間的に変化するBRDFを取り込む方法を提案します。

入力には、ジオメトリなどは必要なく、フラッシュ内蔵カメラで撮影した複数枚の画像のみで行い、SVBRDF、シェーディングノーマル、3Dジオメトリを同時に再構築することで、3Dスキャナを必要とせずに、高品質の3Dオブジェクトを生成します。

a:入力写真。b:再構築。c-d:新規のレンダリング。e:法線マップ

 

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