ウィーン工科大学、VR環境を離れることなくライブコーディングできるフレームワークを発表

ウィーン工科大学による研究チームは、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を取り外す必要なく、直接VRでライブコーディングできるフレームワークを発表しました。

論文:Live Coding of a VR Render Engine in VR

著者:Markus Schutz, Michael Wimmer
所属:TU Wien

GitHub – m-schuetz/Fenek: Live Coding in JavaScript and VR

本論文は、開発者がVR環境を離れることなくレンダリングエンジンを変更したり調整できるVR用ライブコーディングアプリケーションを提案します。アプリケーションは、OpenGL 4.5、OpenVR、およびV8 JavaScriptエンジンを使用してC ++で実装されます。レンダリングエンジン全体は、OpenGLおよびOpenVR APIへのJS bindingを通じてJavaScriptで書かれます。

VR内では、実際のデスクトップ左上1280×720ピクセルのみをVR内モニタとして反映させ、開発者は任意のIDE(Visual Studio Code 2等)またはテキストエディタを使用してコードをライブできます。また、実行時にシーンオブジェクトとVR内モニタともドラック&ドロップでやり取りすることも可能にします。

これらのことにより、HMDを取り外すことなく、デバッグや既存のレンダリングロジックの調整、新しい機能の追加などを行うことができます。

 

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