Jaunt Inc.は、被写体を複数のカメラでキャプチャし、AR向け3Dアバタをリアルタイムに生成するボリュームキャプチャ技術を発表しました。
本技術は、被写体を囲むように配置したIntel RealSense 6台のボリュームキャプチャステージを用いて、360°の人物画像をキャプチャし、キャプチャしたデータをもとに、被写体の外見、動きなどを3Dアバタとしてリアルタイムに生成、モバイルデバイスなどにストリーミングすることを可能にします。
本技術は、同社が2017年12月より起動するXRプラットホーム「Jaunt XR Platform」の強化として位置付けられており、エンタープライズ向けに提供するとしています。
参考:Jaunt shows off new augmented reality 360-degree full body selfies | VentureBeat