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スタンフォード大学ら、織物を糸ベースのステッチパターンでインタラクティブに設計できる布シミュレータを発表

スタンフォード大学とコーネル大学の研究者らは、物理ベースのステッチパターン設計をインタラクティブに作成できる布シミュレータを発表しました。

論文:Interactive Design of Periodic Yarn-Level Cloth Patterns
著者:Jonathan Leaf, Rundong Wu, Eston Schweickart, Doug L. James, Steve Marschner

本論文は、3DCGの編み物や織物の糸レベルのパターンをインタラクティブに調整できるモデリングツールを提案します。

ユーザは、ドットベースの色分けで編みや織りを区別し選択することでパターンを調整でき、それは即座に糸シミュレーションに反映され数秒で布形状へ出力されます。また、糸の長さや色などもパラメータベースでカスタマイズすることが可能です。

本提案手法は、重複している多くのパターンを利用して最小限のパッチで作成し、さらに、GPUベースで実装することで、効率的なシミュレーションを実現しました。

これにより、ユーザは、直感的な描画インターフェイスを使用して、幅広い編み物や織物の糸レベルのパターンを容易に作成することが可能になります。