Googleは、ユーザの姿勢をWebカメラで捉え、似た姿勢の画像をデータセットから探索しリアルタイムに表示する「Move Mirror」を発表しました。
Move Mirrorは、Webカメラから取得した姿勢推定を入力に、それを80,000以上の画像データベースにマップし、最良のマッチングを見つけます。
姿勢推定には、ブラウザ上でリアルタイムに人の姿勢を検出できるTensorFlow.jsを用いた「PoseNet」を使用します。ToseorFlow.jsは、Webブラウザで実行できるオープンソースの機械学習ライブラリで、Googleがオープンソースとして公開している機械学習ライブラリ「TensorFlow」のJavaScript版です。
Move Mirrorは、今すぐ、ブラウザ上で試すことができます。また、試した記録をGIFとして共有することも可能です。