カーネギーメロン大学、人体の皮膚に貼り付けられるウェアラブル電子機器「ElectroDermis」発表。ヘルスモニターや動きの追跡に応用

カーネギーメロン大学による研究チームは、一時的に身体の皮膚に取り付けられる伸縮性のある肌にやさしいウェアラブル電子機器「ElectroDermis」を発表しました。

論文:ElectroDermis: Fully Untethered, Stretchable, andHighly-Customizable Electronic Bandages

著者:Eric Markvicka*, Guanyun Wang*, Yi-Chin Lee, Gierad Laput, Carmel Majidi, Lining Yao
(* Contributed Equally)
所属: Carnegie Mellon University

本論文は、人体に対して無拘束で伸縮性のある電子デバイスを作成するための製造法とソフトウェア設計ツールを提案します。提案は、伸縮性電気配線を使用したリジッドプリント基板をスパンデックス繊維上に組み立てることで作成します。センシング、信号処理、無線通信などに必要なすべての電子部品を組み合わせています。デバイスは1時間以内に制作でき、医療用の接着剤を用いて体に貼付します。数日間着用することが可能です。

論文ではいくつかの使用例が紹介されます。例えば、額に取り付けて額の温度を感知したり、イヤリングのように耳につけて脈拍数を検出したり、バンデージで慢性的な皮膚の病気を局所的にモニターしたり、ネックレスのように首につけて食べたことを検出したりなど。また、関節に張り付けて関節運動を追跡するのに使用したりも可能で、リハビリテーションやバイオメカニクスなどに活用できます。

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