アイオワ大学など、薄くて軽く伸縮性が高い触覚スキンを作成できる3Dディスプレイ技術を発表

アイオワ大学とイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校による研究チームは、薄くて軽く伸縮性のある触覚スキンを作成できる3Dディスプレイ技術を発表しました。

論文:Digital Texture Voxels for Stretchable Morphing Skin Applications

Caterina Lamuta, Honglu He, Kaihao Zhang, Michael Rogalski, Nancy Sottos, Sameh Tawfick

従来の人工筋肉といえば、電気や空気圧アクチュエータに基づいたデバイスが多いです。そのためデバイスも大きく重いモノも少なくありません。そこで本アプローチは、重い電源とノイズの多い空気圧縮機の代わりに小さな電気インパルスを使用してこのデバイスを作動させます。

それは、ねじれたらせん状の人工筋肉(TSAM)からできており、わずか0.2 V / cmの入力電圧でTSAMを作動させます。そして、TSAMを配列し個別に制御することで、所望の形状に変更・制御できます。例として、これら配列したTSAMを柔らかい素材に埋め込むことで、柔らかく伸縮性のある軽量のスマートスキンを再現します。

ABOUT

 本サイト(Seamless/シームレス)は、2014年に始めた先端テクノロジーの研究を論文ベースで記事にしているWebメディアです。山下が個人で運営し、執筆を行っています。現在は主に寄稿(ITmedia NEWS)と、Seamless Journalに専念しています。

連絡先:yamashita(at)seamless.jp
Subscribe:TwitterFacebookHatenaNewsPicks

ゲスト連載:プロジェクションマッピング技術の変遷 岩井大輔

 Seamless Journalとは、月額10ドルの課金で厳選した最新論文がほぼ毎日メールボックスに届くというものです。記事にならない気になる論文をお届けします。決済はPatreonを介して、クレジットカードおよびPayPalで行え、解約も同サービスからいつでも可能です。お申し込みはこちらから

ページ上部へ戻る