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Harvard SEASなど、全可視光スペクトルで色収差を補正する光学システム(スマートフォンやハイエンド顕微鏡等)に組み込めるメタサーフェスを発表

Harvard SEAS(Harvard John A. Paulson School of Engineering and Applied Sciences)の研究グループは、全可視光スペクトルで色収差を補正し、市販の光学システムに組み込むことができるナノ構造のメタサーフェスを発表しました。

論文:Broadband Achromatic Metasurface-Refractive Optics
著者:Wei Ting Chen, Alexander Y. Zhu, Jared Sisler, Yao-Wei Huang, Kerolos M. A. Yousef, Eric Lee, Cheng-Wei Qiu, Federico Capasso

本論文は、可視光スペクトル全域にわたって市販のレンズの色収差を除去するデバイスを提案します。デバイスは、Metacorrector(メタコレクタ)と呼び、スマートフォンカメラから最先端のハイエンド顕微鏡まで組み込むことができます。

本提案手法は、従来の色収差補正アプローチとは異なり、球面平凸レンズの球面収差および色収差を補正するために調整可能な位相と分散を組み合わせることによってメタコレクタを設計します。