MIT Media Lab、脳活動と眼球運動から注意力の低下を検出し音声および触覚で警告する眼鏡型デバイス「AttentivU」発表

MIT Media Labの研究チームは、人の注意力が低下したときに音声および触覚で警告する眼鏡型デバイス「AttentivU」を発表しました

論文:AttentivU: a Biofeedback System for Real-time Monitoring and Improvement of Engagement 

著者:Nataliya Kosmyna, Caitlin Morris, Utkarsh Sarawgi, Pattie Maes
所属:MIT Media Lab

本論文は、眼鏡サイズのフォームファクタで人の注意力をリアルタイムで測定し、注意力が低下したときに音声または触覚のフィードバックをユーザに付与する手法を提案します。提案デバイスは、目頭領域に眼電図(EOG)センサ、メガネのテンプル端に脳波(EEG)センサを整備し、他にも骨伝導聴覚フィードバック用のスピーカにBluetooth、LTEモジュール、LEDが組み込まれています。

本提案は、脳の活動と眼球の動きの両方を利用して注意レベルを推測します。注意力の低下が検出されると、骨伝導を用いて聴覚フィードバックを与えます。またフィードバックは、小さなワイヤレス振動ブローチを通して触覚を与えることも可能です。