フィンランドのベンチマーク会社「Basemark」は、新しいVRベンチマーク制作のためドイツのフランクフルトに本拠を置くゲーム開発会社「Crytek」と提携したことを発表しました。VRベンチマークとは、VRシステム・コンテンツが高品質に提供できてるかの性能を計測するソフトウェアのことです。 もちろん、Crytek社といえばハイエンドなゲームエンジン「CryENGINE」を提供している会社ですので、その技術を提供して「CryENGINE」を基板に開発します。フレームの遅延、反応がいいかどうか、正確かどうか、フレームレートは保持されてるかどうか、コントローラーの信号がゲームに到達するのにかかる時間など、高品質でVR体験が提供できているかを計測するベンチマークを開発します。
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