次のGoogle Glassは、ボタン操作だけでなく指でフレームを作って写真撮影することが可能になるかも知れません。それは、Googleが米国特許商標庁(USPTO)で新しい特許を取得していたことから推測されます。
画像でも分かるとおり、眼鏡越しに両手の親指と人差し指でフレームを作ると同時に四角い枠が登場し撮影しています。着用者が手で形成したあとに手を撤回すると応答し画像が取り込まれると説明されています。
また、フレームは四角だけでなく他の形にも形成することが可能で、例えばポートレート写真を撮りたいとなった場合、親指と人差し指で円形に組み立て人の顔を撮影します。Google+のプロフィールに使われてるリング型写真のイメージです。
さて、今回の特許から次期Google Glassでは指操作だけで写真が撮れる可能性が出てきました。それに加え、写真だけでなく指ジェスチャーでいろんな操作が出来るようになっているかも知れません。Googleだけに期待が高まります。