プレE3イベントで、スウェーデンを拠点とするStarbreezeが視野角210度の超広角ヘッドマウントディスプレイ「StarVR」を発表しました。Oculus Rift DK2で100度ですから2倍です。
しかも、5k解像度という細かさで表示されます。2台のモニターが「ハ」の時につながってるの特徴。
イベントでは、位置トラッキングマーカーを備えたショットガンを手にゾンビを打っていくデモが実践されました。実際の手と連動して楽しむことができます。
ただ、Oculus Riftと比べると、視野角は広いもののゴツく重いことが難点と言えそうです。発売に関しては未定ですが、Cmuneから100万ドルの投資と共同開発を行っていることから高品質のHMDが期待できそうです。
ちなみに、以前紹介した視野角170度のVRデバイス「VR Union Claire」の記事では、その他HMDの視野角を比較した表を最後に掲載していますので、よかったら参考にしてみてください。
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InfinitEye 210 Degree VR Headset Reborn as ‘StarVR’ with 5K Display – Road to VR