テキサス州にあるライス大学、工学部の学生が、ゲーム中に触れているものを感じさせる手袋を発明しました。Leap Motionを使ってVR内の手とリアルの手を連結させ、手袋でVR内で触れたものを手に伝えることをします。
VR内でモノを掴んだりした時に実際に掴んだ感触を感じることが出来るわけです。仕組みは、手袋内の指先に仕込まれた空気圧袋にあります。触れた瞬間、空気圧袋が膨張し感じさせます。下の画像がその空気圧袋。
これが膨らんで伝えてくれるわけです。現段階では右手だけの試作品ですが、もっと改良されて、今度Kickstarterに出てくるかも知れませんね。VR内の感触をリアルに伝えることは最大の課題であり、とても楽しみな分野なので要チェックです。
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source/all photo:Gamers feel the glove from Rice engineers