「ソウ」シリーズのジェームズ・ワンが監督をする絶叫ホラー映画「Insidious(インシディアス)Chapter3」のプロモーションに、Oculus Riftが用いられました。
恐怖系でVRはよく使われますが、今回は、お化け屋敷風に改造した移動式トレーラーの最後でHMDを装着してもらい、VR内でも怖がらしてプロモーションするというリアルとVRの融合型になっています。
トレーラーの中は、映画に関するセットが組まれています。
そんなセットが組まれた暗闇を歩いてると、どんどん脅かされ
最後、椅子に座らされ、VRで恐怖を体験させられる。
リアルのあとにVRという恐怖のダブルパンチ…… トレーラー内は暗く、その中で椅子に座らされHMDで恐怖VRを見せられるのですから、半端なく怖いと推測されます。
お客さんの反応を見ていてもその怖さが伝わってきます。
ちなみに、このプロモーション用のトレーラーは、アメリカの各地で行われ、一ヶ月半かけて宣伝活動をするみたいです。
- 04/10 – 04/12 ATLANTA – DOGWOOD FESTIVAL
- 04/17 – 04/19 MIAMI – MANA WYNWOOD
- 04/24 – 04/26 CHICAGO – C2E2
- 05/02 – 05/03 PHILADELPHIA – SOUTH STREET SPRING FESTIVAL
- 05/15 – 05/17 LOS ANGELES – LA LIVE-ISH
- 05/22 – 05/23 SAN FRANCISCO – CARNAVALE
- 05/29 – 05/31 DALLAS – DALLAS FAN EXPO (COMIC CON)06/05 – 06/07NEW YORK – TBD
米国的といいますか、やる事がド派手ですね。でも、効果は絶大で口コミが広がりそうです。怖いの苦手ですが、ちょっと体験したいかも;プロモーションの公式サイトはコチラです。
リンク
source/all photo:Insidious: Chapter 3 – This is How You Die