東京大学と大阪大学が共同で自閉症スペクトラムをHMDで体験できるシュミレーターを開発しました。
自閉症スペクトラム特有の知覚世界をコントラスト加工やグレースケール加工などをして体験させます。
この事により、健常者が自閉症スペクトラムの知覚世界を体験できることになり、社会で過ごすのがどれだけ困難であるかを客観的に理解できる事になります。そして、社会構造の見直しも期待してるとの事。とても素晴らしいですね。
アプリにして、スマホベースのHMDでサクッと見れるようにするとより広まっていいかもしれません。
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source/all photo:HMDで自閉スペクトラム症の知覚世界を体験、東大と阪大が開発:医療:日経デジタルヘルス