HMDと連動して使うVRゲーム用360度回転椅子「Roto」がKickstarterで出資募集を開始しました。
ユーザーは、HMDを装着しゲームコントローラーを手に椅子に乗るだけ。あとは、グルグル回転しながら楽しみます。ぐりぐり回ってもコードが絡みつかない設計になっているので安心。Oculus RiftやGear VRなどほとんどのHMDに対応してるのも嬉しい。
あと、足元のBluetoothフットペダルが、別で動いて歩行やナビゲーション機能などコントローラーになってるところも素敵で、連動して操作することが出来ます。
そして助かるのが、3D酔いとも言われる乗り物酔いストレスを軽減してくれるところです。どこまでのものかやってみないと分かりませんが、かなり軽減してくれるのなら、人をダメにする椅子となるかもしれません。
やはり、長時間ゲームをする場合、立ってはしんどいので、椅子に座って体験できるのは没頭レベルを上げるはず。プロトタイプで作られたソファ型の回転椅子がさらにダメにする感を漂わせています。
発送は2015年11月を予定。ぜひ募集サイトをチェックしてみてください。
なんか、ハンドルつけてドライビングゲームも出来るみたい。応用も多様かも……。
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source/all photo:Roto : taking Virtual Reality to the next level by Roto VR — Kickstarter