オックスフォード大学から設立されたスタートアップ「6D.ai」は、同大学Active Vision Groupの技術をベースに構築された6D SDKのクローズドベータの募集を開始しました。
6D SDKベータ版では、外部の深度センサを必要とせず、標準装備のスマートフォンカメラを使用して、リアルタイムに密集した3DメッシュをバックグラウンドでキャプチャするAPIが提供します。
また、6D SDKで生成された3Dメッシュを使用したオブジェクトは永続的に配置できるとしており、さらにオクルージョンに対応し、複数のユーザー間で同期することができるとします。
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