イスラエルベースのLumusは、CES 2017にて視野角55°・厚さ2mm未満のARディスプレイ・プロトタイプ「Maximus」を発表しました。
同社は、2016年12月にシリーズCラウンドで4,500万ドルの資金をHTCなど含めた多くの投資家から調達している期待のチームでもあります。資金調達にしても、今回のCESでの発表にしても、同社は消費者向けAR市場に向けて光学ディスプレイを開発しています。
そして今回披露された光学ディスプレイ「Maximus」から見える実際の映像を米VRメディアのRoad to VRが公開しており、実際にどのように見えるかを確認することができます。
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