北京ベースのスタートアップLYRobotixは、モバイルVRヘッドセットにOutside-Inによる位置追跡をもたらす開発をしています。
VRヘッドセットには、受信機に覆われた小さなトラッキング球がセッテイングされ、送信側には、SteamVRのトラッキングシステム「Lighthouse」で使用されるベースステーションのような外部センサーが使用されます。
1ヶ所に設置することで、約13フィート(3.9m)x約13フィート(3.9m)の範囲でトラッキングするとし、
両手分の独自モーションコントローラにも、受信機に覆われた小さなトラッキング球がセットされトラッキングされます。
仕組みとしては、Road to VRによると、ベースステーションから放たれるレーザーおよび超音波をHMDとコントローラが受信し位置追跡を行っているとしています。公式サイトはこちら。