ロンドンベースのスタートアップ「Gravity Sketch」は、VRで3Dモデルを直感的に作成できるアプリをKickstarterで開始しました。
もともと、iPad、iPhone(beta)で指やペンを使って直感的に3Dモデリングが設計できるツールアプリを開発しておりリリースもしています。その拡張として、MacとWindowsのデスクトップ版と、HTC ViveとOculus RiftのVR版を開発するためにキャンペーンを開始した流れです。イメージとしては、GoogleのVRペイントアプリ「Tilt Brush」が分かりやすいかもしれません。
作成した3Dモデルは、SNSやSketchfab上でシェアすること、そしてVR/ARで体験することができます。さらに、3DプリントサービスShapewaysとも提携しており、アプリから直接オーダーすることも可能で、作成した3Dモデルを3Dプリンタで出力するまでを完結してくれます。
ライセンスの一般販売としては、45GBP(約5,900円)の提供を考えていて、Kickstarterの出資者には25GBP(約3,300円)で手に入れることを可能にしています。募集ページはこちら。