ロサンゼルスベースのVFX制作会社「Digital Domain Holdings Limited」は、リオ五輪の360°映像をキャプチャする目的として新しいVRカメラ「Zeus 3D Camera」を発表しました。
全体的なデザインはノキアのVRカメラ「OZO」と似ており、同じく8つのカメラを搭載しています。そして、360°のライブストリーンミング及び250時間の撮影を可能にすると主張。フレームレートは75fpsでキャプチャし、10bitのRAW出力、8Kの解像度、ライブストリーンミングでは360°映像を4Kで可能にすると言います。
Digital Domain CEO Peter Chou氏はこう述べます。「Digital Domainが、VRを撮影し360度の映像をライブストリーミングするための市場で最高のカメラを持っていることを確信している。」