Googleは、VR空間に3Dペイントできるツール「Tilt Brush」の無料アップデートを発表、それには音楽に反応するブラシ「Audio Reactive Brushes」も追加されました。
それは、描いたペイントが任意のオーディオトラックに合わせ揺れたり跳ねたりと脈打つように動きだす仕組みです。しかも、リアルタイムに動くので、ビートに乗りながら描くことが可能。ユーザーお気に入りのVRオーディオビジュアライザーを作成することができるようになります。ブラシの種類は合計で15あり、Dots、Chromatic Wave、Light Wire、Hyper Grid、Discoなどと名付けられたブラシが並びます。
公式にPV映像も公開されています。
米メディアUploadでは、すでにMR技法による映像も撮影しており、女性がビートに乗りながら楽しんでいる様子を見ることができます。