NVIDIAは、Pascalベースのワークステーション向けグラフィックスカード「Quadro P6000」と「Quadro P5000」を発表しました。
Quadro P6000では、CUDAコア数3,840基(TITAN Xの3,584基を上回る)、メモリGDDR5X 24GB、演算能力12TFLOPS、最大消費電力250Wというスペックを誇り、Quadro P5000では、CUDAコア数2,560基、メモリGDDR5X 16GB、演算能力8.9TFLOPS、最大消費電力180Wというスペックを誇っています。
そして、2016年7月24-28日に米カリフォルニア州アナハイムで開催のCGおよびインタラクティブ技術の学術的祭典「SIGGRAPH 2016」では、Adobe Researchが提供するリアルタイム3D油絵シミュレータのデモや、同時に発表した「VRWorks360 Video SDK」と組み合わせた4Kビデオフィードをリアルタイムに編集するデモなどが行われます。