フランス・パリベースの「Opuscope」は、博物館とVRおよびMRを組み合わせたサービスを開発・展開するスタートアップです。
VRでは、Oculus RiftやGear VRなどを使用しVR内に博物館を再現、リアル博物館では難しいCGを使用した展示品の補完説明をふんだんに使います。MRでは、マイクロソフトのHoloLensが使用され、リアル博物館との連動で補完説明をホログラフィーで映しだします。
VRアプリに関しては、今年夏の終わりにリリース予定とし、MRに関しては2017年までにはリリースしたいとしています。公式ページはこちら。
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