エンタープライズ向けARスマートグラスを開発するロサンゼルスベースの「Osterhout Design Group(ODG)」は、クラウドベースのレンダリング技術を開発するグラフィック会社「OTOY」と提携しコラボレーションすることを発表しました。
ODGのメガネ型ウェアラブルデバイスに、OTOYの最先端ライトフィールドレンダリングおよびネットワークストリーミングエンジンが組み合わされます。それは「Project Horizon」と呼ばれ、広視野(WFOV)なODG次世代デバイスHorizon glassesおよびHorizonプラットフォームから成り立ちます。
プラットフォームは、最高120fpsで4Kの3Dを実現し、動的にVRとARモードを切り替えることができるようになると言います。また、プラットフォームはホログラフィックレンダリングされたVR/ARコンテンツが配信され、それはハイエンドな映画館の中央シートからの3D体験相当を生成し、8K HDRテレビと同等のコントラストと色域を実現するとしています。
ODGは、現地時間6月1日-2日にカルフォルニアで開催のAWS 2016にてブース出展しています。
@awe2016 @ARealityEvent @RAPP ODG Project Horizon. Great field of view. Solid experience for extended viewing. pic.twitter.com/73uUk7qL7m
— Bigboots (@Bigboots) 2016年6月1日
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— OsterhoutDesignGroup (@OsterhoutGroup) 2016年6月1日