イスラエルベースのHumanEyes Technologiesは、消費者向け3D立体視対応のコンパクトで軽量な360°VRカメラ「Vuze」のプレオーダーを開始しました。
米国・カナダ価格で799ドル、日本は879ドル(約9.5万円)です。発送は2016年10月予定。色は、黄色、水色、赤、黒の4色。カメラ本体、VRヘッドセット、ミニ三脚、リモートとプレビュー専用Vuzeアプリ、編集ソフトVuze Studioがセットになっています。
Vuzeは、今年初めに開催されたCES 2016で披露され、一般向け3D360°VRカメラとしては初というキャッチコピーで登場しました。2眼をベースにした多眼撮影カメラで10万円以下というのは初めてと言えます。両眼視差を再現するため1方向に2つのフルHDカメラ、それが4方向、合計8個で撮影します。総解像度は4Kをほこり、ビットレートは最大120Mbps。大きさは12x12x3センチ、重量は250gです。
購入ができる公式ページはこちら。