街をキャパスにするストリートアートをVRで再現。HTC Vive向けグラフィティシミュレータ

Kingsprayは、HTC Vive向けにストリートアートをVR内で描く「Kingspray Graffiti Simulator VR」を開発しています。

Kingspray

ストリートアートとは、街をキャンパスとして壁などにスプレー等で絵を描くある種の芸術作品のことです。英語ではgraffiti(グラフィティ)とも呼ばれます。もちろん、器物破損になるので犯罪行為に当たるわけですが、VR内では問題なく描くことができます。

プレイ映像を見ていても、GoogleのVRペイントアプリ「Tiltbrush」のようにSteamVRコントローラーでなめらかに描かれている様子が見て取れます。昼夜を設定したり、描いた作品をシェアしたりもできます。さらには、写真測量を統合して、現実世界の壁をVRに持ち込んで描くといった構想も視野に開発を進めているという噂も。プレイ映像も公開され、近日中にSteamにて配信されるとしています。

 

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