米ニューヨーク・タイムズ紙は、2015年11月にGoogle Cardboardなどと互換性のある360°映像プラットフォームアプリ「NYT VR(iOS/Android)」をリリースしました。100万台以上のGoogle Cardboardを無料配布したことでも話題になりました。VRコンテンツが追加されていくなか、先月行われたアメリカ合衆国大統領選挙候補者によるイベントなどの各映像が公開されました。
映像には、前国務長官のヒラリー・クリントン氏(Hillary Clinton)、上院議員のバーニー・サンダース氏(Bernie Sanders)、共和党上院議員テッド・クルーズ氏(Ted Cruz)、トランプ・オーガナイゼイションCEO:ドナルド・トランプ氏(Donald Trump)が収録されています。各イベントには、いくつかの視点から360度で撮影されており、候補者それぞれの焦点にナレーションを備えて表現されています。