Microsoft従業員によるHoloLensデモ動画が自宅撮影でいろいろ公開、Xbox One用シューティングゲーム「HALO 5」「CandyCrush」「Netflix」「youtube」など

Microsoftは、自社のメガネ型ARデバイス「HoloLens」の開発者版を2016年第1四半期に出荷することをすでに発表しています。価格は3000ドル(約36万円)。まだ少し先のなかで、すでにデバイスを手元に取得している従業員たちが12月1日からyoutubeへデモ映像をハッシュタグ「#MadeWithHoloLens」と共にアップロードし始めました。

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Miguel Susffalich氏による自宅でNetflixを見る動画。空中にブラウザが出現し、コントローラを持たない手で操作しています。指先で動く白い点を元に指でクリック、ブラウザを移動させたり拡大させたりします。

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Netflix動画では再生してる場面はなかったのですが、youtubeバージョンでは空中キーボードを操作し検索してから再生までの一連の流れが収録されています。さらに、再生中に移動してもブラウザごと移動するという光景も目にすることができます。動画もくっきり見えて、光で見にくいということはないです。

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CandyCrushゲームをプレイする動画。

 

娘さんとホログラフィックバレリーナを見る動画。

 

そして、Varun Mani氏が、発売したばかりのXbox One用ソフト一人称シューティングゲーム「HALO 5」を、HoloLensでストリーミングプレイしている映像を公開。動画最初はテレビモニターで、途中からHoloLensのブラウザ上に移行してプレイしています。

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Microsoftは、開発者版を2016年Q1に発送を開始し、そして消費者版は5年後を目標に開発を進めています。

追記

続々と動画が公開されています。

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