ジェスチャで部屋の照明やテレビ等を操作する姿勢推定ベースのホームアシスタントシステムが登場

米国のチーム「Piccolo」は、ジェスチャで部屋の照明やテレビなどを操作するコンピュータビジョンベースのアシスタントシステムを構築しています。

ジェスチャ検出にはスマートなカメラが使用され、ユーザは自宅にカメラを設置してテレビやライトといった家電と連結させます。単に電源をON/OFFするだけでなく、映像の早送りや音量調整などもできるとします。

同社は、この追跡技術をGRP(Gesture Recognition Pipeline)と呼び、モーショントラッキング、姿勢推定、3D再構成、deep learning技術から人とジェスチャをリアルタイムに識別します。特許も取得しているとのこと。

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