コーネル大学ら、ARベースで直観的にモデリングしながら同時にロボットアームが3Dプリントしてくれるシステム「RoMA」

コーネル大学、MITなどの研究者らは、AR技術とロボットアーム3Dプリンタを使用して、リアルタイムにモデリングしながら同時に印刷できるシステム「RoMA(Robotic Modeling Assistant)」を発表しました。

論文:RoMA: Interactive Fabrication with Augmented Reality and a Robotic 3D Printer
著者:Huaishu Peng, Jimmy Briggs, Cheng-Yao Wang, Kevin Guo, Josep

ユーザは、ARヘッドセット(前方にビデオシースルーデバイスを装着したOculu Rift)とOculus Touchモーションコントローラを駆使して、AR CADエディタで3Dモデルを作成します。モデリングと同時に、ロボットアームはそのモデルに従って骨格モデルを構築します。

これにより、構築されていくプロセスと対話しながらリアルタイムかつ直感的に作成することができ、また、ARベースであるがゆえに、物理オブジェクトからそれに付け加える形でモデルを構築していくことも可能にします。

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