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仮想空間での手や指の追跡に、ウェアラブル電子皮膚を使用して位置や角度を再構成する手法が登場

追跡したい身体部分に貼り付けることで、手や指で仮想オブジェクトを操作することを可能にする人工皮膚をベースにしたE-skinがScience Advancesにて発表されました。

電子皮膚の厚さは3.5ミクロンで、2枚のフィルムの間に挟まれた小さな磁気センサで構成されます。電子皮膚が磁石の近くにあるとき、センサは電圧を生成し、磁界の角度に応じて変化します。

その電圧から正確な位置を再構成し、電子皮膚が取り付けられている身体部分を追跡し手や指などの小さな動きを再現します。

本スキンテック技術を活用して、VR/ARのハンドトラッキングを実現することで、より自然な状態で細かな追跡ができるとしています。

 

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