英国にあるサセックス大学の「Interact Lab」は、VR体験中に身体の動作を小さな動きで済むようにするアイディア「Erg-O」を提案しました。
VR体験において、大きな動作は疲労や不快感を誘発しやすくなります。
そこで、本チームはその解決策として、視覚的にオブジェクトをリターゲティングし、視覚的要素はその位置を保持する一方で、ユーザーはより快適な位置からそこに到達することができる手法を提案しました。
デモ映像を見てもらうと分かる通り、通常より小さな動作でオブジェクトにタッチしたりといったインタラクティブを可能にします。
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