Oculusが出願していた新特許、光をユーザーの目に投影する導波管システムを用いたメガネ型ARグラスが公開。著者には元MS HoloLens関係者も

Oculus VRが出願していた特許、メガネ型ARデバイスに関する新たな特許出願が公開されました。

Waveguide display with two-dimensional scanner

特許によると、技術は光をユーザーの目に投影するため導波管システム(ウェーブガイド)が用いられているといいます。

そのことで、現実世界に画像やビデオをスーパーインポーズすることができるとし、そのほか、ヘッドフォンやスピーカーに接続すると、グラスはオーディオを再生することができると。

ちなみに、著者の1人には、以前MicrosoftでHoloLensに取り組んでいた光学系の学者Pusi Saarikko氏もいます。

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