先日、AppleはiOS 11のベータ版をリリースしましたが、新機能の1つにApple MapsアプリケーションにVRモードが整備されていることが発覚しました。
Apple Mapsは、もともと世界の一定の場所(名所や都市など)を3D画像表示する「Flyover」という機能があります。従来は、画面をスワイプし移動するか、2本の指で挟み近くに接近する動作ができていました。
iOS 11では、iPhoneを持って歩くだけで移動したりできるという機能が追加されます。以下は、Stijn(@StijnDV)さんが、実際に歩いてる様子です。
You can actually move around by walking🚶🏼! This is crazy cool! pic.twitter.com/ttR6RaAo7D
— Stijn (@StijnDV) 2017年6月24日
曰く、位置決めにはARKit技術が使用されてると述べています。
関連
Google、屋内のGPSを目指す。Tangoデバイスに新たな屋内測位技術「VPS」を導入し、屋内のナビゲートサービスを開発してることを発表 | Seamless