Appleの新特許が公開。ビデオ通話(ARやHMD含む)においてコチラ側の視点に応じて相手の見え方(奥行き含む)を変更できるライトフィールド・キャプチャシステム

Appleが出願したビデオ通話に関する特許「Light field capture」が公開されました。

本特許は、2者間のビデオ通話において、こちら(視聴者)の視点(FOV)切り替えに合わせて相手の見え方(奥行き含む)を変更することができるライトフィールド・キャプチャシステムです。

これは、ARやHMDを使用したシーンでの利用も考えて出願されました。

上の画像は、左の男性が見る側、右の女性が複数のカメラからなるカメラアレイで撮られている側を示しており、男性は視点を変えそれに合わせて女性の異なるシーンを見ることができます。

カメラアレイによって取り込まれた画像を合成することによって、追跡した視聴者のPOVに応じて画像を表示することを可能にします。

特許はこちら。

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