Oculus創設者パルマー・ラッキー氏、国境監視技術を開発する防衛系スタートアップを始動。人と野生動物を区別し検出。ドローン検出も

New York Timesは、OculusVR創設者パルマー・ラッキー氏が、現在、国境の監視技術を開発する防衛関連スタートアップに取り組んでいることを報じました。

計画されているシステムは、周辺領域を監視するために、ライダーと呼ぶ自家用車技術、赤外線センサー、カメラなどを使用し、国境や軍事基地で使用されるように設計された監視技術とのこと。

人や野生動物(鳥やコヨーテなど)の違いを特定する特殊なソフトウェアを使って移動するターゲットを区別することができ、さらには周辺を飛んでいるドローンを検出することさえできるとのことです。

米カルフォルニア州にある同社は、すでに旧オクルス従業員のChristopher Dycus氏を含む一部のスタッフを雇っていると言います。

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