MITとウルム大学、HMDに3つのディスプレイを追加し非HMDユーザーを同じVR空間で操作させることを可能にするデバイス「FaceDisplay」を論文にて公開

ドイツのウルム大学とMIT Media Labの研究者らは、非HMDユーザーがHMDユーザーのVR世界を知覚し相互作用することを可能にするように設計されマルチディスプレイVRヘッドセット「FaceDisplay」を論文にて発表しました(PDF)。

プロトタイプは、Oculus Riftのフロントに3つのディスプレイを設置し、そのディスプレイから非HMDユーザーが体験しているVR空間を覗き見ることができます。

また、インタラクティブに操作することもでき、非HMDユーザーはディスプレイをタップして参加することも可能にします。

 

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